夕暮れ映像祭 2019
戦争・ダム・災害・まちづくり…
現代日本にとって身近であり、どこか遠い出来事。
そんなものやことを地域と共有するきっかけとして、
「夕暮れ映像祭」を、一緒に作っていきませんか?
学前夕暮れシアターが、
帰ってきます。
東海大学文学部広報メディア学科水島ゼミが3年に亘って「TOKAI クロスクエア」で開催した「学前夕暮れシアター」。全32回の経験と「ここではない、どこかと映像でつながる」というコンセプトを継承した4日間の新たな映画祭が誕生します。12月2日から6日まで、東海大学前駅の「タウンニュースホール」を舞台に「夕暮れ映像祭」の幕が開きます。「上映」「トークセッション」「ワークショップ」という3つの企画で構成する、全国の地域を扱った写真・映像資料の市民との共有と活用を考えるイベントです。
夕暮れ映像祭2019とは
「夕暮れ映像祭2019」は、東海大学文化社会学部広報メディア学科水島研究室が2016年から2018年まで3年に亘り「TOKAIクロスクエア」で開催した「学前夕暮れシアター」のコンセプト「ここではない、どこかと映像でつながる」を継承し、全国の地域を扱った 写真・映像資料の市民との共有と活用を考えるイベントです。「上映」「トークセッション」「ワークショップ」という3つの企画で構成します。
開催期間
令和元年(2019年)
1日目:12月2日(月曜日)14:30(開館)~20:20(閉館)
2日目:12月3日(火曜日)14:30(開館)~20:00(閉館)
3日目:12月5日(木曜日)14:30(開館)~20:00(閉館)
4日目:12月6日(金曜日)14:30(開館)~20:10(閉館)
チケット
全プログラム: ¥0 「無料」
テーマ
「ここではないどこかと、映像でつながる」
コンセプト
「Relate Possibilities」
つながりの、可能性。
過去と未来。記憶と記録。人々と社会。私達が生きる上で欠かせない、「つながり」を「地域」を観点に再考します。 大きな困難や災害が訪れた時、絶望に打ち拉がれても、 前を向き、 歩みを止めることがなかった「地域の記録」があります。
社会はどのようにして、再生の道を選んだのか。
ダムや炭鉱など、 共通のシンボルを持つ地域同士を「夕暮れ映像祭」がつなぐ。
それぞれの地域は象徴的な再生の歩みを進めてきました。
様々な地域と映像でつながることで、 また新しい「社会の見え方」が
編み出されるでしょう。この新しい社会の見え方は、次なる可能性を生み出し、
未来を再考する きっかけになります。
夕暮れ映像祭 2019 開催会場
上映祭会場
神奈川県秦野市南矢名1-5-13 タウンニュースビル3階 【タウンニュースホール】
(東海大学前駅南口より徒歩1分)
お問い合わせ
夕暮れ映像祭2019 実行委員会 メールアドレス
sunsetfilm2019@gmail.com
取材に関するお問い合わせ
東海大学 地域連携センター 地域連携課 担当:関口
TEL:0463-50-2406 FAX:0463-50-2034
CREDIT
主催
学前ローカルイメージラボ
東海大学広報メディア学科水島ゼミ
後援
東海大学連合後援会
夕暮れ映像祭は2019年度東海大学連合後援会研究助成に採択され、開催されます。
東海大学連合後援会研究助成は、東海大学在学生保護者の団体である同組織が公募する 研究助成で、環境に関連した研究を対象に2004年に設けられました。本年度から大学の 中期運営方針として掲げる「地域連携」を推進するため、「地域をキーワード」とした
研究も対象に加えられ、本企画は「地域連携部門」に採択された7件の一つです。
研究計画としては本イベントをフラッグシップとし、地域映像の収集・保全・活用を図るデジタルアーカイブの構築を目標に掲げており、本企画で実施する「トークセッション」「ワークショップ」の中でも、その構想・学術的意義について紹介される予定です。
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